美容・化粧品や健康食品を取り扱うグロリアス製薬株式会社ですが解約できないとの声が挙がっています。
今回は正しい解約方法について解説します。
グロリアス製薬の解約手順
下記手順にそって解約をすることができます。
メールで受け付けていないため、下記へ電話します。
グロリアス製薬サポートセンター ナビダイヤル: 0570-009-888 営業時間:10時~18時(土日祝日除く)
電話がつながりやすい時間帯は下記になります。
オペレーターから氏名、電話番号など登録情報の確認されますので、本人確認が終わり次第、対象商品と解約の旨を伝えます
約束回数がある場合でも、理由によっては解約ができるケースもあるようですので確認しましょう。
私「定期コースの解約をしたいんですけど」 「では、ご登録頂いている、電話番号…お名前…を…」 「お調べしますので少々お待ち下さい」 約1分後…………… 「コミットコースのご契約ですね。5回の継続をお約束頂いているので停止はできません。」 私「え?!ちゃんとした理由があれば解約できると書かれていたんですけど…」 「解約でございますね!では…!」 この流れでした。びっくりしました。停止と解約の言葉の違いで対応が変わるという。(というか、私は開口一番に「解約したい」と伝えているのに…闇すぎるわ…) 言葉の罠に騙されて、解約できずに継続している人もいるんだろうなと思いレビューしときました。 解約時に参考になれば幸いです。
(出典:電話 – 確認の際によく指摘される項目)
無事、解約できました!
来月分の商品発送後の場合、受け取る必要があるのでオペレーターに確認しましょう。
グロリアス製薬の解約ができない理由と対処法
グロリアス製薬で契約した定期商品の解約ができない理由としては下記2つが挙げられます。
- 電話がつながらなく解約の旨を伝えられない
- 約束回数により解約できない
それぞれ解説します。
電話がつながらなく解約の旨を伝えられない場合
グロリアス製薬ですがメールでの解約対応を受け付けていないため、電話で解約の旨を伝える必要があります。
電話も混み合っていて、中々つながらないとの声も多いです。
対応時間も平日10:00〜18:00ですので日中仕事されている方にとっても解約はしにくいですね。
対策としては主に3つありますので紹介します。
- 空いている時間帯に連絡する
- お問合せメールで折り返しの依頼をする
- 「188」(消費者ホットライン)に相談する
対処法1:空いている時間帯に連絡する
特に10時頃・12-13時頃・営業終了間際、連休明け等は混み合っているので、他の時間帯に連絡すると良いでしょう。
水〜金曜日は比較的に電話がつながりやすいようです。
下記表を参考にしてみてください。
逆に10時ピッタリに電話してつながったという方もいるので、早い時間帯も良いのかもしれません。
消費者センターに問い合わせするのがいいかと思います。私もここに引っかかってしまった一人ですが解約は電話でしか出来ない。しかもホムペ見ると電話が繋がりづらい状況ですとありました。因みに私は特に繋がりづらいのが電話開始時刻の10時とあったので裏かいて10時ピッタリにかけたら1回で繋がりました。
(出典:Yahoo! JAPAN知恵袋)
対処法2:お問合せメールで折り返しの依頼をする
こちらのお問合せフォームから、電話がつながらない旨を伝えて折り返しをお願いしましょう。
メールにて定期商品の解約・停止は受け付けていないと書いてありますが、それ以外のお問合せはメールでも可能です。
お問合せ内容の部分には解約のことについては書かず、「何度も電話したのですがつながりませんでした。商品について電話で確認したいことがあるのでO日までに折り返しをお願いします。」と連絡しましょう。
対処法3:「188」(消費者ホットライン)に相談する
解約しようと電話したが一切つながらないような場合、「契約の申込みの撤回又は解除に関する事項の表示義務に違反する恐れがある」と消費者庁は発表しています。
同様のトラブルが多発しており、2022年6月から改正特定商取引法が施行されました。
まずは次回商品が発送されてしまう前にこちらの「188」(消費者ホットライン)に相談して今後の対応について確認しましょう。
これまで電話した発信履歴を保存しておくことも大切です。
約束回数により解約できない場合
申込者の不注意により、「定期購入」の条件を見落としてしまった場合は解約が難しいです。
まずは契約ページや契約後のメールを見返すようにしてください。
2022年6月から改正特定商取引法が施行され、「期間」や「総額」などの重要事項が書かれていない場合は契約を取り消せる可能性がありますのでこちらの「188」(消費者ホットライン)に相談するようにしましょう。
なお通信販売の場合、クーリング・オフ制度が適用されないため注意が必要です。
詳しくはこちらの記事も参照してください。