ときのそらは、日本のバーチャルYoutuberです。
所属事務所はホロライブプロダクションで、事務所初のバーチャルアイドル第1号として2017年9月7日より活動を開始しており今もなお活躍しています。
ちなみに、2017年にはまだVTuberという呼称すら誕生しておらず、ときのそらは自身のことを「バーチャルJK」と名乗っていました。
所属レコード会社はビクターエンタテインメントで、数々のオリジナルソングを出しています。
歌とホラーゲームが大好きで、活動当初からの夢は「横浜アリーナでライブをすること」です。
ときのそらの前世(中の人)は?
ときのそらの前世(中の人)は、声優の「青山彩菜(あおやまあやな)」です。
青山彩菜さんは、声優プロダクションの「EARY WINGアーリーウィング」に所属する女性声優で、ときのそらと声が似ており、誕生日が同じだったりやホラーゲームが好きなことから青山彩菜さんとときのそらが同一だと発覚したようです。
ご本人の顔写真も出ており、色白で声と同じ癒し系で可愛い印象があります。
そんな青山彩菜さんは、明るくて可愛らしい声が特徴の女性声優さんです。


その可愛い声を生かし、「うたの☆プリンスさまっ♪」をはじめ色々なアニメへの出演していました。
さらに、歌い手活動や「Girl’s Next R7」というアイドルグループで、活動もしていました。
その中で、2017年9月7日から”ときのそら”として、ホロライブからデビューをしました。
ときのそらとしてデビューした後も、Youtubeなどで青山彩菜としての活動を続けています。
ときのそらの引退説はなぜ?
ほしのそらは活動休止や引退をほのめかしたことは今までなかったようです。
それならば、なぜほしのそらと検索すると「引退」という単語がでてくるのか、それはキズナアイの活動休止と関係があるといわれています。
Vtuberの第一人者といわれるキズナアイが2022年2月26日(土)に開催された「Kizuna AI The Last Live “hello,world 2022”」をもって活動休止を発表しました。
その際にときのそらが配信にてキズナアイの活動休止について言及、自分もいずれその時がきたら…という話をしたことから、引退という単語が出ているようです。
ちなみに、今のところ引退する予定はないとのこと。リスナーは安心ですね。
ときのそらが天皇と言われる由来とは
まず、みなさんはVtuber四天王をご存じでしょうか。
初代キズナアイ、輝夜月、ミライアカリ、電脳少女シロ、バーチャルのじゃおじ狐娘Vtuberねこますの5名のことを指し、5名そろって四天王と呼ばれていました。
その際、ときのそらは裏四天王(ときのそら、YUA、富士葵、のらきゃっと)とも呼ばれており、あくまで2軍のような立ち位置でした。
それが2017年年末にVtuberの知名度がグンと伸びてときのそらも日の目を見るようになり、そこからときのそらの純粋で真面目な性格、バーチャルでありながら垣間見える素敵な人間性が話題となり登録者数が増えたとみられています。
今やVTuberの枠を越えてテレビやオフでも活躍するときのそらですが、活動した当初はホロライブという事務所も知名度もなくVtuberもまだ世間に知られておらず、同接13人だったと本人が発言しています。
のちにその13人は円卓の騎士と呼ばれる様になりました。
今はデビューするだけで即10万人程度の登録者がついてきますが、それは創設時から頑張ってきた先輩が頑張ってきたからこその功績であり、いまやホロメンからもリスナーからも実権こそないですが象徴として敬われていることから、まさに日本の天皇のようだといわれているようです。
ときのそらの魅力とは
ときのそらの魅力はたくさんありますが、なんといっても歌です。
ときのそらの最高音域はなんと人類の最高音である「hihiA(A5)」で、発売した「Sign」では、最高音hihiA#まで出しています。
カラオケ配信も行っており、彼女の癒しの歌声が聞けるのが一番の魅力でしょう。
それから個性的な人たちが集まるホロメンですが、ときのそらは初期から変わらず清楚担当、無理した下品なやり方で笑いを取ったりせずありのままの自分を出してゲーム配信や雑談配信を行っています。
彼女の素敵な内面に触れたい方はぜひ配信を見てみてください。
ときのそらのプロフィール

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