今回は小樽青の洞窟の評判を調査しました。
小樽青の洞窟とは
小樽青の洞窟とは、北海道にある国定公園「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」にある洞窟です。
低温火山や岩屑のなだれなどによって自然に出来た洞窟で、海面が青色に輝いてみる神秘的なスポットとしても有名。
「青の洞窟」がイタリアにあり、その洞窟に似ていることから「小樽青の洞窟」と名付けられました。
季節や天候によって、景色が変わりますので、写真を撮るにも最適なスポットです。
断崖絶壁に位置しているため、海からでしか見られない景色で、海を楽しみながら探検ができます。
小樽青の洞窟が「がっかり」との声はなぜ?
小樽青の洞窟が「がっかり」したという声をまとめました。
- 期待しすぎた
- 値段が高い
- 天候が悪い
以上のことががっかりしたと言われるのかなと思いました。
片道40分のクルージングがとても長くて苦痛で、スピードが結構出るため怖いです。
船酔いのある人には向いておらず、捕まるところもないため落ちそうな経験をしたという人もいました。
往復の時間、ガイドさんがおしゃべりをしてくれるのですが、人によっては全然しゃべっていなかったり、声が小さくて何を言っているか分からないこともあり、往復が退屈に感じるかもしれませんね。
船は、窓も天井も設置されているため「解放感もなく自然を感じられなかった」と想像と違ったことでがっかりしたと思われます。
青の洞窟に到着して、「パっと見た感じはコバルトブルーでキレイに見えるが、船のライトで青く見えるだけ」と感じた人もいました。
青のライトで照らされていたため「自然の青」ではないと感じたのかなと思います。
クルーズ船の会社によっては1人5,000円で体験が可能。
そこで予約をした人は、船はボロボロで、洞窟に着いても2分くらいしか見れず、すぐに終了だったそうです。
「青の洞窟」を見るためにお金を払ったのに、片道の30~40分走っただけと感じた人もいました。
最後に、天候に恵まれなかったことでがっかりしたという声もあります。
まず大切なのは命ですので、荒波や雨天で欠航になるのは仕方がない事です。
再チャレンジでは、晴れてくれるといいですね。
小樽青の洞窟の良い口コミ1:自然の素晴らしさを感じ取れる
洞窟内は、とてもキレイなコバルトブルーです。
ライトに照らされているため、自然の色ではないという声もありましたが、これが「エメラルドグリーン」と「ライト」のブルーが対比してとにかく美しく見て取れることが人気にもなっています。
それだけでなく、海岸線の深い緑が見れたり、色んな岩もあって、他の景色も楽しむことが出来ます。
クルージングですので、波で揺れたり海で濡れたりしますが、それもまた良い体験です。
カモメが並走してきたり、餌やりができたという声もあり、本当の大自然を感じられますね。
船はスピード感があり、スリルで楽しかったという声もあます。
ガイドの人もユーモアセンスがあるトークで、往復のクルージングも苦痛にならなかったという人もいました。
ガイドさんの操縦も上手で、カッコよかった声があるので、実際に見てみたいですね!
天候や季節、時間帯によって日の照らされ方や海の波の感じなど全てが違って見えます。
晴天だと気分も晴れて楽しめますが、曇りの方が青く光って見えると人気です。
その時にしかない自然の美しさをより感じ取れるのでしょう。
小樽青の洞窟の良い口コミ2:老若男女問わず、家族で楽しめる
小樽青の洞窟の口コミを見ていると、家族で楽しめたという声が多くありました。
年齢制限はなく、身長は90㎝以上であれば乗船は可能だそうです。
12歳未満は保護者の同伴が必須で、16歳未満の方は保護者の同意が必要など、会社にとっての決まりがあるので守るようにしてください。
また貸し切りで予約をすれば、ペットの同伴も可能なところもあるので、家族揃って観光が出来ます。
ツアーの時期は、4月中旬から10月上旬が基本なので、春休みやゴールデンウィーク、夏休みなどの大型連休に楽しむことが出来ます。
暑くて外出がしたくない夏でも、北海道の洞窟は涼しくてとても気持ちがいいですよ。
小学生の子供を連れて行った夫婦も、始めは怖がっていた船のスピードにも慣れてくると楽しそうで「子供が喜んでくれたことで楽しかった」と良い思いでが出来た口コミがあります。
80歳近い母親を連れて行った方も「リアクションに心配だったが、かなり興奮して楽しんでいた」など、高齢でも参加できるのが嬉しいですね。
小樽青の洞窟はどんな人に向いている?
青の洞窟は、自然を堪能したい人におすすめです。
クルージングではスピード感を味わえ、カモメに餌をやり、ガイドの楽しいお話を聞きながら、青の洞窟で神秘的な光景を目にすることが出来ます。心が浄化されそうですね。
貸し切りプランにすると、ペット同伴も可能になるので家族揃ってのお出かけにも最適です。
体調を万全にして、船酔いがある人はしっかり対策して、観光を楽しみましょう。