水溜りボンドはyoutubeを始めて9年目になる2人組のマルチクリエイターです。
大学生からの友人のトミーとカンタが、視聴者が楽しめるような企画に取り組んだものを動画にしています。
長い期間、youtube界の第一線で活躍しているyoutuberですが、一時期登録者数が激減してしまい、今新たな気持ちで再出発をしています。
その姿を見て、水溜まりボンドの復活を応援するファンの方々も多いです。
2015年1月にYouTubeで初投稿して活動をスタート。
2023年9月現在の登録者数は415万人。総再生回数は45億回を超える大人気チャンネルです。
水溜りボンドが変わった?終わったとの声はなぜ?
水溜まりボンドは結成してからYouTubeだけではなく、テレビ出演をするようになったりとその人気はどんどん上がっていきました。
ところが、2021年の6月にYouTuberが深夜に31人で大宴会していたとして大炎上した事件がありました。その会に参加していたのがトミーです。
多くの参加していたYouTuberが取り上げられ、それぞれのチャンネルで謝罪動画などを上げていましたが、この時特に水溜まりボンドへの批判は厳しいものでした。
それは、トミーがただ参加していただけでなく、宴会会場になったのがトミーが経営するお店だったためです。
この件が起こってからトミーはカンタと共に謝罪動画を自身のチャンネルで出し、トミーは活動を自粛。
この時から登録者数は激減しています。
トミーが活動自粛をしている間、相方のカンタは1人で動画を撮影し、水溜まりボンドとしてYouTubeの活動を続けていました。
現在では半年間の自粛を終えたトミーも戻り、2人での活動を再開しています。
炎上直前の頃のトミーは人気が上がっていく中で、元々がやや強めなツッコミのキャラクターなだけに、より横柄に見えるような態度をとっていたりと、尖った印象を視聴者が動画から受けることが増えてきていました。
そんな最中で起きた炎上事件だったので、「水溜まりボンドが変わった」「終わった」などの声が一気に出てきてしまったようです。
水溜りボンドのトミーの現在は?
自粛後、活動再開をしたのが2021年12月でした。
ちょうど半年程経ってからの復帰です。
それ以降、最初は当時のキャラクターに戻り切れず元気のなさが心配される節もありましたが、時間が経つにつれ笑顔で元気いっぱいの姿が見られるようになっています。
現在はメインチャンネルとサブチャンネル、加えてトミー自身の個人チャンネルである「とみビデオ」を中心として活動しています。
炎上事件前後で見比べると明らかですが、トミーのキャラクターが以前よりも親しみやすくなっています。
以前のとげとげしい感じが抜け、やわらかく、何年か経った今でも当時のことを悔いているような言葉も頻繁に動画内で出しています。
謙虚さを忘れずに、ひたむきに活動しているその姿から、もう一度応援したいと戻ってきているファンの方も多数いるようです。
「とみビデオ」は登録者の増加が著しく、現在では登録者53万人を超えています。
このことからも、炎上後よりもむしろ人気が高まっているのがわかりますね。
水溜りボンドの解散説はなぜ?
噂として耳にする水溜まりボンド解散説ですが、炎上のときに巷で浮上していた説のようです。
緊急事態宣言の出ている中での報道だったので、世間からの風当りはかなり厳しいものがありました。
結果、登録者数は激減し、冠番組もなくなりました。
批判の対象となったトミー自身、自分で起こしてしまったこととはいえ精神的にも相当苦しい状況にあったといいます。
その中でカンタ一人で初めて活動をスタートしたものの、解散するのでは?との世間の声が出ていたようです。
有名なYouTuberだっただけに、起こしてしまった事件の影響はそれだけ大きかったんですね。
現在では、2人の地道な努力もあり、登録者数も復調しています。
今の状況がありがたく感じているということ、これからの活動に前向きであることを動画の端々で発信している姿がアップされています。
ショート動画も含め、サブチャンネル、それぞれの個人チャンネルも活発に動かしており、水溜まりボンドは毎日何かしらの更新をしているようなので、解散の可能性は低そうです。
これらのことからも、水溜まりボンド解散説は噂に過ぎないということができそうですね。
水溜りボンドはどんな人に向いている?
水溜まりボンドは「気になるけど自分ではやらないこと」を動画にして日々投稿しています。
ドッキリ企画や検証企画、特徴的なものだと無人島生活の企画など、幅広いテーマで見ている人が楽しめるような動画ばかりです。
気楽に視聴できるものがたくさんあるので、暇つぶしに動画を観ようかなと思う人におすすめです。
2人が楽しそうにしている姿が見れるので、嫌なことがあったとき、ちょっと疲れた時に見るときっと元気をチャージできますよ!