ミライースは、ダイハツ工業が製造・販売する軽自動車です。
ミライースはミラをベースに、5ドアハッチバック型乗用車であり、ミラシリーズとしてダイハツの軽乗用車ラインナップのエントリークラスを担います。
ミライースは昨今の環境意識で燃費改善を目指し、10・15モード燃費で1リッターあたり30kmの燃費を実現していますね。
また、低価格志向の高まりを受けて、誰もが気軽に乗れる「軽量化・低燃費・低価格」を盛り込んだ「第3のエコカー」をコンセプトに開発されました。
そんなミライースについて調査しました。
ミライースが「貧乏人」「恥ずかしい」との声はなぜ?
続いてミライースに乗っている人が「貧乏人」や「恥ずかしい」という声があがるのはなぜか解説してきます。
ミライースの「貧乏人」や「恥ずかしい」と言われる理由は大きく3つほどあります。
乗り心地が悪く、うるさい?
まずシートもそんなに厚くなく車のタイヤの振動をもろに感じやすいため他社の軽自動車と比べても乗り心地が悪いです。
また、エンジン音やロードノイズも、それなりに入ってくるため、気になる方にはストレスに感じてしまうかもしれません。
室内で気になると外で走っていると音が大きく、うるさくて恥ずかしいという事も感じることがあるでしょう。
インテリアがチープ
ミライースのエクステリアは、安い軽自動車にも見えず、質感が先代よりも上がっているため一見高評価に見えますが、車内に入って内装の運転席周りや、シートの作りなどエクステリアとの差にがっかりする人が多いです。
室内がやや狭い
ミライースはグレードによっても室内長が変わるため、注意が必要です。
XとGグレードは2,025mmですが、下位グレードになると1,935mmになります。
他社の軽乗用車と比べても乗車感覚が狭く感じる人が多いです。
ミライースの良い口コミ1:燃費がいい
ミライースは軽の中でも730kgと車体が軽く、昨今の「ガソリン高騰の時代の救世主」と呼ばれるほど、燃費がいいため、ユーザーからもとても好評価の声が多い車です。
燃費がいいという点で、セカンドカーとしてミライースを購入し節約しながら、メインの車に乗る方もいます。
具体的に燃費も20km/L以上走り、パワーもそこそこあるため坂が多い住宅街などでも心強いユーザーの見方になってくれます。
昨今の、ガソリン代が高騰している中での低燃費はユーザーにとってはかなり朗報で注目点といえます。
その中でも軽自動車で20km/Lを超えてくる車種で、中には30km/l近く走るオーナーもいるようでとても低燃費車種として注目されています。
口コミ中にも「リッター20Km超えた車を探していたら、ミライースがあって即購入した」という声も多く見られました。
ミライースの良い口コミ2:コンパクトサイズで運転しやすい
軽自動車でも様々な形、大きさがある中でコンパクトサイズなミライースは老若男女問わず「小回りが効いて運転しやすい」という声が多いです。
また実際に「運転席に乗車して、視界が広く圧迫感も感じず運転しやすい」というような声もあり、コンパクトサイズでありながら、視野が広い点は運転手からも安心してゆったり運転できるという点で高評価です。
コンパクトサイズだからこそ、運転に慣れていない方や、運転に少し恐怖感を感じている女性にも、狭い道や、住宅街も対向車をあまり気にせず楽々走れることもコンパクトサイズ軽自動車の大きな利点といえます。
他の口コミに「1人で乗るなら最適な車」ともあり、後部座席に多少の荷物を乗せても「狭い」と文句を言われず、街中では道を選ばず、どこでも走れるという点で、1人で乗ることがわかっている方にも高評価がある車です。
ミライースはどんな人に向いている?
ここまで、ミライースについて紹介してきましたが、最後にミライースがどの様な人に向いているのか紹介します。
ミライースが向いている人はズバリ、「運転初心者」や「コンパクトサイズカーを1人で乗る方」です!
理由として、初心者の方は、運転慣れしていくという点で、車自体がコンパクトのため、幅員が狭くても余裕を持って走れたり、対向車がきたりしても不安少なく乗れる点です。
また、コンパクトサイズカーを1人で乗る方についても、コンパクトサイズのため大人数には向いていませんが、1人で乗る分には燃費もよく、後部座席や、トランクに多少荷物を積んでも好きなようにできる点が最大のメリットといえます。
エントリーカーとしても、おひとり様のメイン、セカンドカーとしてもおすすめの一台です。