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中古のミニクーパーが安い理由とは?やめたほうがいい?買わない方がいい?口コミを調査

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中古のミニクーパーが安い理由や口コミについて調査しました。

目次
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中古のミニクーパーが安い理由

先に結論から言ってしまうと、中古のミニクーパーが安価である理由は「壊れやすい、というイメージが払拭しきれていないから」です。

順を追って説明していきます。

ミニクーパーには、発売された年代によってざっくり第1世代から第3世代まであり、第3世代が現行型です。

この、第1世代と第2世代にミニクーパーが壊れやすいと考えられている理由があります。

これらの世代のミニクーパーはおよそ2001年から2013年にかけて発売されたモデルですが、日本車に比べると非常に壊れやすいです。
壊れやすい理由は、欧州と日本の車に対する考え方と環境の違いにあります。

欧州の自動車は「壊れたら直しながら乗るもの」という考え方が根強いです。つまり、修理をせずに乗り続けることを前提には作られていないのです。
壊れやすい車は良くない車であるという印象が強い日本においては、「ミニクーパーは壊れやすい車だ」というイメージがついてしまうのは無理もないことだと思います。

さらに、欧州の自動車は長距離を速いスピードで移動することを前提に設計されています。渋滞が多く、短距離をゆっくりとしたスピードで走ることの多い日本においては走行環境が大きく異なるため、故障しやすくなってしまいます。

現行型の第3世代ミニクーパーは日本の環境にも順応したタフなモデルであるため、簡単には壊れないのですが、第1世代と第2世代のミニクーパーのイメージが拭い切れていないため中古価格が安くなっています。

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中古のミニクーパーの悪い口コミ

ミニクーパーは、外車であるが故に大きなデメリットが存在します。それはコストがかかるということです。その理由は大きく分けて燃費と修理費の2点です。

ミニクーパーSを例として上げると、高価なハイオクを使用する上に燃費がおよそ18km/Lとあまり良くありません。

日本車は車種によっては30km/Lを超える燃費を誇りながらレギュラーガソリンを使用することが多いため、両者を比較するとその差は歴然です。

また、ミニクーパーは修理費が高くなりやすい傾向にあります。上記の通り、ミニクーパーは修理をする頻度が多い車です。その上、修理する際はミニクーパーの純正パーツを海外から取り寄せて修理する必要があるため、さらにコストが上乗せされてしまいます。

口コミでは、「小さな故障が相次いで多発し、修理費がかさんだ」「国産車と比べて燃費が悪いように感じた」というコメントも多く、ミニクーパー所有者も同様の悩みを抱えていることが伺えます。

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ミニクーパーの良い口コミ

ミニクーパーのメリットについても触れていきます。

ミニクーパーの1番大きな魅力は、なんと言ってもその見た目にあるでしょう。日本車にはない丸みを帯びた車体と、独特なツートンカラー。外車ならではの、特徴のあるデザインとなっています。

さらに、見た目の可愛さに反した走りの良さも魅力です。車体がコンパクトなのに本格派で加速が良く、キビキビとしたハンドリングを楽しめます。

口コミでは、「外車らしい独特のフォルムでありながら、パワーのある走りをしてくれる車です」「可愛らしい見た目からは想像できないくらいのしっかりとした加速と走りで、乗り心地が良い」といったコメントが多く、ミニクーパーの見た目と走りに満足していることが分かります。

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中古のミニクーパーはどんな人に向いている?

では、中古のミニクーパーはどんな人に向いているのでしょうか。それはずばり「見た目が自分好みだ」という人に向いています。

日本車にはない可愛らしい唯一無二のデザインが、何よりの魅力でしょう。

ミニクーパー所持者の中には「見た目に惚れて購入した。修理費が高くつくが、その点も含めて満足している」といったコメントもあり、デメリットを理解した上で車のデザインを求めて購入した方がいることが分かります。

デザインに惚れ込んだのであれば、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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