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マセラティ ギブリの中古が安い理由とは?後悔する?注意点や故障のリスクについても調査

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今回はマセラティ ギブリの中古が安い理由や評判を調査しました。

目次
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マセラティ ギブリの中古が安い理由

https://twitter.com/aki_ra311/status/1231415973409767424?s=20

マセラティ ギブリの中古車が安いのは「故障のリスク」が懸念されているためと考えられます。
現行ギブリは2013年から生産されており、新車販売価格は834万円~2048万円。
そして、中古車平均価格は677.5円となっています。
2013年~2017年までのモデルであれば350~500万円以下で購入できますが、2017年以降のモデルだと600万円以上の価格となります。
(2023.5月現在:カーセンサー登録車参考)

中古車のギブリは新車よりも大幅に安い価格で手に入れることが出来ますが、簡単に手を出せる価格ではありません。
また、中古車を新車より安い価格で手に入れたからと言って修理が必要になった場合、その金額は新車と中古車とで変わらないことにも注意が必要です。

https://twitter.com/tiger1ausfe/status/1627570478004178944?s=20

仮にギブリを400万円で中古車を購入した車が故障したとします。
国産車でもこれくらいの価格で販売されている自動車は珍しくありません。
しかし、国産車と輸入車ではやはり維持費に差があります。
作業工賃も高く、修理パーツも海外から取り寄せる必要が高くなる傾向があります。
400万円の国産車の場合、故障個所にもよりますが、高くても数万円で収まることがほとんどですが、ギブリのような(新車価格が834万円~2048万円もする車)の場合、修理費は2倍以上することもありえます。

ましてや、マセラティは昔より故障頻度は減っているようですが、それでも故障が多いと言われています。

中古車を購入する方の中には、故障を見越したうえで購入して、修理費も用意をしておくと良いという意見もありますが、いつか故障すると思いながら車に乗り続けるのも気持が良いとは言えません。

また、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品も高額なことから経済的に余裕がないと、ギブリの購入は厳しいと言えそうです。

こうした印象からギブリのみならず、マセラティの車は全体的にリセールバリューが低く、中古車価格が安い傾向にあります。

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マセラティ ギブリの悪い口コミ:使い勝手がイマイチ

ギブリですが1945mmという車幅から駐車スペースが限られるという問題があるようです。
場所によっては駐車できないということもあるようなので自宅の駐車スペースの確認をしておくほうが良いでしょう。
また、お出かけの際も外出先で困らないように調べてからお出かけすることをお勧めします。

また、駐車に関する別の意見として、駐車できても、「隣の車との距離がギリギリで相手のドアパンチが気になる」「荷物やカートをぶつけられないか心配」という意見もありました。
この他に、「後部座席が狭い」「ナビの機能が良くない」という口コミが見受けられました。
後部座席の狭さに関しては、大人が全席、子供は後席ならちょうど良いという実際の使用感を伝えてくれる口コミがあります。

ナビに関しては、高級車に見合ったナビの機能を求める意見がありました。
走行性能やデザインに関しては好評ですが、駐車に関しては気を遣うことが多く、気軽にどこにでも停めることが出来ないことが大きなデメリットとして挙げられます。

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マセラティ ギブリの良い口コミ1:優れたスタイルと抜群の所有感

優れたデザイン性に関する口コミが多い印象です。
「妖艶(ようえん)なスタイル」「オシャレな内外装」「迫力のあるフロントマスクにエンブレム」など表現は様々ですが、購入された方の一番満足している点だと感じ取れます。
また、マセラティユーザーは少しずつ増えてきていると言われていますが、それでもまだまだ少ないことから、併せて所有感も満たしてくれる車です。

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マセラティ ギブリの良い口コミ2:買うモデルによってパフォーマンスの好みを選べる

2021年モデルチェンジで「GT」「モデナ」「トロフェオ」という3つのモデル(グレード)が設定されました。
「GT」はマセラティ初のハイブリッドとなります。
2L直列4気筒ターボエンジンを搭載し330馬力で最高速度は255km/h。
時速100km/hまでの加速タイムは5.7秒とハイブリッド車だからと言ってパワー不足は感じません。
「モデナ」は「モデナ」「モデナS」「モデナS Q4」の3種類があり、いずれもV6エンジンが搭載されています。
「モデナ」は350馬力、「モデナS」「モデナS Q4」は430馬力。
馬力を調整することで運転のしやすさや燃費性能に違いをもたせています。
「トロフェオ」はV8ツインターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルとなっています。
どのモデルを選ぶかで乗り心地や走行が変わるので、自分の好みにあった車に乗ることが出来ます。

ただ、これらは年式が新しいため中古車の価格が高いです。
そこでお勧めなのが300万円台で購入できる「S」「S Q4」「ベースグレード」となります。
「S」「S Q4」は410馬力の3.0L V6ツインターボエンジンを搭載している、2013年、現行ギブリ登場時のモデルです。
「S Q4」は4輪駆動となっています。

続いて「ベースグレード」は「S」「S Q4」と同じV6ツインターボエンジンを搭載していますが、チューニングによって馬力を落とすことで、燃費の向上、運転のしやすさを求めたモデルとなっています。
それでも0km/hから100km/hまでの加速タイムは5.6秒と加速力があります。
口コミを見ても、ベースグレードで十分な加速を体感できるという意見がありました。

また、新車価格は800万円台とマセラティのラインナップの中では価格の安い部類に入ります。
そのため、年式の新しく、状態の良い中古車も安いと言えます。

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マセラティ ギブリはどんな人に向いている?

ハイパフォーマンスな性能に加えて、最も所有感を満たしてくれるのは、V8ターボエンジン搭載のトロフェオとなるでしょう。
ただ、中古車でも高価格帯になることから狙いやすいのは、2014年に登場したベースグレードとなります。
ベースグレードは運転がしやすいようにチューニングによって馬力が調整されています。
程度の良い中古車を300万円代で手にいれることができます。

マセラティ ギブリは駐車スペースの確保、後部座席の狭さなど、使い勝手という点ではイマイチにみえますが、その点が気にならずに、走りと快適性を求める方には非常に魅力的な車と言えます。

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