星街すいせいは、日本のバーチャルYouTuberです。
所属事務所はホロライブプロダクションで、Midnight Grand Orchestraのメンバーとしてトイズファクトリーにも所属しています。
すいちゃんの愛称でみんなから親しまれていて、日本武道館でライブを開催することを目標としています。
星街すいせいは2018年3月に個人VTuberとしてデビューし、2019年5月にイノナカミュージックオリジナルメンバーとして加入しました。
同年12月にホロライブに転籍した異色の経歴の持ち主です。
ホロライブ内でも評価されているその歌唱力に加え、ライブ演出に作詞まで手掛ける不動の歌姫。
いまや華々しく輝くライブでの姿と世界ランカー級のテトリスのプレイスキルやサイコパスな言動でリスナーの背筋を凍らせたりとそのギャップ魅力のひとつです。
今は歌枠やゲーム配信、雑談配信やライブを中心に活動しています。
星街すいせいの前世(中の人)は?
星街すいせいの前世は、歌い手の「えんどる」です。
えんどるさんは、2009年12月6日に歌い手としてデビューしました。
最初の動画投稿は「カムパネルラ うたってみた。」で、その透き通るような高音が魅力といわれ、動画投稿するたびに人気を伸ばしていました。
また、えんどるさんは歌い手以外にも多彩な才能があり、自身のMVだけでなく他の歌い手のMV制作や動画編集などを数多く行なっていました。
その他にもゲーム製作や、イラスト、シナリオ作成といった幅広い創作活動もしていたようです。
そしてさまざまな経験を詰み、2018年3月22日に”星街すいせい”として、ホロライブからVtuberデビューをしたのでした。
星街すいせいの引退説はなぜ?
星街すいせいと検索すると「引退」という検索候補が出てくるようです。
本当に引退してしまうのかどうか調査しました。
どうやら星街すいせいは2022年9月に喉の手術のため活動休止していたようです。
2022年始めから上咽頭の炎症に悩まされており、症状には波があるものの、原因不明の慢性鼻炎のような状態になっており、過剰に分泌された鼻水がのどにできた小さな結節と絡んで歌いづらかったそうです。
手術は、その結節を除去することが目的とのこと。
その休止中に、このまま引退するのでは?という噂が出てきて「引退」というワードが残ったものと思われます。
さらにいうと星街すいせいは一度個人勢を引退して事務所所属しているため、その際の引退の話が残っていたのかもしれませんね。
その後無事手術は成功して約1ヶ月半ぶりとなる復帰配信ライブを同年11月4日より開催していました。
その後は星街すいせい本人から引退や休止について特に話が出ておらず、夢に向かって努力しているようなので現在引退の予定はないと思われます。
星街すいせいはいじめられている?
不動の人気のある星街すいせいですが、いじめに遭ったことが話題となりました。
いじめに遭った背景や原因について探ってみたいと思います。
2021年2月、星街すいせいはいじめに遭ったことをXにてつぶやきました。
なんと同じ事務所に所属する先輩VTuberから「嫌い」「存在価値がない」と言われるなどの精神的ないじめを受けていたとのことです。
いじめの原因について、詳しいことは何も明らかにされていません。
そしていじめを行った先輩VTuberとの間には、以前から何かしら上手くいっていなかったとの噂があります。
同じ事務所に所属するVTuberは仲間とは言え人気を得るために競争関係にあるといえます。
悪口を言われるなどの精神攻撃は、それが原因の一つとされています。
星街すいせいをいじめた人物の正確な身元は公には明らかにされていません。
ホロライブプロダクションは、いじめの事実を認め、先輩VTuberに謝罪を求めるなどの対応を取りました。
また、事務所内でのトラブル解決のための対策を進めることを明言しています。
現在いじめ問題は解決済みとのことです。
同じ事務所の仲間とは言え、人気を争う競争相手としてさまざまな思いがあるようですね。
星街すいせいは性格がきついの?
星街すいせいは性格がきついとの噂があるようです。
本当なのでしょうか?
星街すいせいの性格は、モノをはっきり言うタイプで素直です。
しかしその部分が見る人によっては好き嫌いが分かれることもあるという意見もあります。
その経緯は、配信にて視聴者参加型のゲームをしていたときのことです。
視聴者には赤チームに入るようにと指示したのですが、数人の視聴者が間違って赤じゃないチームに入ってしまいました。
それをみた星街すいせいが「は?しねば」「早く死になよ」「生きてる価値ないよ」と言い放ち、配信終了後に自責の念に駆られた視聴者たちがXにて謝罪しました。
その際星街すいせいは「あやまらないで、配信上きつ言い方になってしまったけど、間違うことはあるし怒っていないよ」とフォローしていました。
口調がきついことは普段からで、その結果性格がきついと思われているようです。
その一方で配信などを見る限り空気を読める方であると言われていますし、女性リスナーからも支持されており、女性人気もあると言われています。
見る人により好き嫌いが分かれるのは確かなようですね。