東京都世田谷区にある私立高等学校「大東学園高等学校」。
どの授業もわかりやすく丁寧を基本に、生徒1人1人を大切にしている学校ですが一部で「やばい」との噂があるようです。
今回はそんな大東学園高等学校についての口コミを調査しました。
大東学園高等学校とは

大東学園高等学校は、東京都世田谷区にある男女共学の私立高等学校です。
どの授業もわかりやすく、丁寧にすることを基本としており、「少人数授業」「ペアワーク」「グループワーク」「ディスカッション」「発表」を大切にしています。
2年次からは4つの選択科目が用意されており、「福祉保育フィールド」「人文社会フィールド」「自然科学フィールド」「身体表現フィールド」を選ぶことができます。
学校へのアクセスは、最寄駅が京王線八幡山駅より20分、小田急線千歳船橋駅より22分とアクセスが良い立地です。
偏差値的には中堅校で、卒業後は推薦などを利用して、大学進学や専門学校へ入学する人が多い学校となっています。
大東学園高等学校が「やばい」との声はなぜ?
大東学園高等学校を検索すると、「やばい」というワードが出てきます。
一体なぜなのでしょうか。
大東学園の偏差値を調べてみると40前後でした。
難関大学に進学したい、真面目に勉強をがんばりたいという人にとっては、あまり向いていない学校のようです。
授業中はとにかく騒がしいことが多い、茶髪にピアスといった派手な生徒が多いという口コミもたくさんあります。
校則で一応、茶髪やピアスは禁止されていますが、それほど厳しく指導されるわけではありません。
そのため、自分たちが好きなようにファッションやメイクを楽しんでいる学生がたくさんいるというのが現状です。
そのため、その見た目からパリピが多いと思われ、「ヤバい学校」と言われることが多いのです。
しかし、在学している生徒たちは、日々の青春を楽しんでいるようで、「学校生活が楽しい!」という声もたくさんあります。
勉強する環境としては、決して良いとは言えない学校ですが、一度しかない学生生活を思いっきり楽しみたいという人にはおすすめしたい学校です。

大東学園高等学校の良い口コミ1:部活動がさかん!
大東学園の部活は運動部も文化部も非常に活気があり、盛んです。
K-POP copy danceやBoy’s Hip Hop、ものづくり研究所、百人一首などユニークな部活が多くあり、ほかの学校ではなかなか体験できないような部活動に取り組めるのが魅力です。
数ある部活動の中でも、とくにダンス部は人気で活動も活発です。
テレビで特集されたこともあり、ダンスのレベルは大変高いことで有名です。
文化祭などでは、毎年素晴らしいダンスを披露してくれるので、ダンス部に憧れて入学したいと思う生徒も多いのではないでしょうか。
ダンス部以外にも、さかんな部活動はたくさんあり、生徒たちも部活動に積極的です。
2つの部活を掛け持ちしている生徒も多いようです。
部活を通して、自分の居場所ができている子も多く、とにかく学園生活を楽しんでいる生徒がたくさんいます。

大東学園高等学校の良い口コミ2:生徒一人ひとりを大切にする学校

大東学園の教育目標は、『人間の尊厳を大切にする』です。
すべての人が生まれながらに持っている“尊さ”を大切にしています。
そのため、生徒一人一人を大切にする教育、生徒が主役の学校づくりが進められています。
担任の先生だけでなく、たくさんの先生がひとりひとりを見守ってくれる学校であることは、大変魅力的です。
また、たくさん褒めて、励ましてくれる学校といった口コミもありました。
先生方がとても工夫して授業やイベントなどに取り組んでいるため、生徒たちも楽しんで授業や行事に参加できます。
そして、先生と生徒はもちろん、先生と保護者、保護者同士がとても仲の良い学校です。
生徒と先生がつながる。そして、生徒と保護者と先生がつながる。より多くの人とつながることが、人として成長するためには大切なことです。
みんなで仲良くできるように学校側の工夫が感じられる学校です。

大東学園高等学校はどんな人に向いている?

大東学園は、厳しい管理型の学校ではありません。
先生たちが、生徒たちを優しいまなざしで見守ってくれる学校です。
そんな学校だからこそ、生徒たちはのびのびと自分たちが夢中になれることに一生けん命に取り組めます。
充実した学園生活を送りたい人、楽しく学校に通いたい人におすすめしたい学校です。