MENU

アクセラスポーツが安い理由は1つ?乗っている人の特徴、かっこいいがデメリットがあるなど口コミを調査

※当サイトはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

今回はアクセラスポーツの中古が安い理由について調査しました。

目次
スポンサーリンク

アクセラスポーツの中古が安い理由

『流通台数の豊富さ』がアクセラスポーツの安さの理由だと考えられます。

アクセラスポーツは長年マツダを支えてきたファミリアの後継車種として登場しました。

初代(2003年モデル)、2代目(2009年モデル)、3代目(2013年モデル)の3世代にわたり開発され、現在はマツダ3と名前を変え、国内で販売されています。

そのため、これからアクセラスポーツを購入したい人は『中古車』という選択肢になります。

3代目アクセラスポーツは新車はもちろん、中古車市場でも高い人気を集めているモデルです。
発売当初は1.5Lと2.0Lガソリンエンジンモデル、2.2Lのディーゼルエンジンモデルがありました。

その後、2016年の改良で2.0.Lガソリンモデルが廃止され、代わりに1.5Lディーゼルエンジンモデルがラインナップに加わりました。

モデルによって走りが変わるため、自分にあったものを選ぶことが出来るのも人気の理由だと考えられます。
基本的に、中古車は世代が古く年式の低い、かつ流通台数が多いものほど安くなる傾向があります。

2023年現在、3代目アクセラスポーツは発売されてから約10年経ちますが、製造が終了されてからはまだ約4年と浅いです。

その為、流通台数は多く存在しつつ、10年落ちの車も選択肢にいれることができるため、安い車体を手に入れやすいです。

アクセラスポーツの中古市場の流通台数は2代目が150台、3代目が700台前後となっています。

価格相場は2代目が20万〜200万円、3代目が40万〜230万円となっています。(カーセンサーHP参考)

2代目アクセラはスポーツの中古価格が高く見えますが、これは2代目アクセラスポーツには2.3Lターボと6速MTを組み合わせたマツダスピードアクセラというモデルの存在がある為です。

年式の低い車でも、流通台数が少ないとその希少性から価格の高騰あるいは価格が落ちにくい車種もあります。

マツダスピードアクセラのようなスポーツモデルはその対象になりやすい傾向があります。

スポンサーリンク

アクセラスポーツの燃費って?

マツダのアクセラスポーツの燃費ですが購入者の声を調査すると街乗りで11〜12km/l、長距離で13.5〜15km/l(最大で15.1km/l)の燃費を達成しているとのことです。

もう少し燃費が良い方もちらほらいますね。

ちなみにこの方は約15年間車を乗り続け、走行距離はほぼ22万キロに達していますが、カタログ値を下回ったことは1度しかないと話されていました。

2.3リッターターボエンジンを搭載しているにもかかわらず、この燃費はかなり優秀だと考えられます。

スポンサーリンク

アクセラスポーツの悪い口コミ

https://twitter.com/sakaG326/status/1450718990343421952?s=20

アクセラスポーツの気になるところを調べると、エンジン音やロードノイズといった『静粛性』、『後部座席の狭さ』『内装の質感』に不満を持っている人が多いようです。

アクセラスポーツは初代から3代目までロードノイズが気になると言う意見が多いです。

3代目に関して言えば、燃費を優先した軽量ホイールとタイヤの質が原因ではないかと言われています。

どうしても、ロードノイズが気になる場合、柔らかめのコンフォートタイヤを装着させるとことで改善という意見もありました。

続いてエンジン音についてですが、アクセラスポーツにはディーゼルエンジンが搭載されているXDモデルがあります。

そのディーゼルエンジンの特有の音が気になるという意見がみられました。

マツダはその対策として、発売当初はなかった“ナチュラルサウンドスムーザー”という独自のディーゼルエンジンの音を消すシステムを2016年の改良時に導入しています。
このシステムは同時期に新たに追加された、1.5Lディーゼルエンジンモデルと2.2Lディーゼルエンジンモデルの両方に組み込まれています。

改良前のモデルには搭載されていないため、静粛性を求める人は改良後のモデルを買いましょう。

続いて『後部座席のせまさ』と『内装の質感』について触れていきます。

アクセラスポーツの室内の広さはクラス標準といった感じのようです。大人が4人乗っても快適という意見もあれば、近距離移動なら良いけど、家族で遠出するには疲れるという意見もあります。

アクセラスポーツはCセグメントハッチバックということから、このクラスの車はミニバンほどではないけどある程度は荷物も積めるといった感じでしょうか。

使用用途によってはたしかに物足りないと感じるかもしれません。

車に大きな荷物を積む機会が多い人、大人数でよく遠出をする人、使い勝手のいい室内空間を確保したいという人は注意しましょう。

内装の質感については、これもクラス標準といったところです。

ハンドルやシフトレバー付近は革張りやピアノブラック塗装が施されていますが、ダッシュボードやサンバイザーなどの細かいところの質感は高くないです。

スポンサーリンク

アクセラスポーツの良い口コミ

『走行性能』に関しては全体的に評価が高い印象です。
3代目アクセラスポーツのガソリンエンジンは1.5L、2.0Lの2モデル。ディーゼルエンジンは1.5Lと2.2Lの2モデルがあります。
搭載されているエンジンが変わることで走りの質が変わることが、口コミからみてとれます。

街乗りメインで1~2人で乗ることが多いなら1.5Lのガソリンエンジンでも十分走ります。
高速をよく走る場合、合流地点などではパワー不足を感じるという意見があったので、この点は注意が必要です。
ストレスなく車の能力を発揮させたいのであればディーゼルエンジンを選択するなど、幅広い選択肢を与えてくれるのは大きなメリットです。

そして肝心の走行性能についてです。
先ほども触れましたが、アクセラスポーツは2016年に大幅に改良されています。
その際に“G-ベクタリングコントロール”が搭載されました。

この機能はステアリングの操作に対してドライバーが気づかない程度に加減速をしてフロントタイヤにかかる荷重をコントロールするというものです。

これによってコーナリングがスムーズになるようです。
この機能によって“コーナーが楽になった”と言う口コミもありました。

スポンサーリンク

アクセラスポーツはどんな人に向いている?乗っている人は?

アクセラスポーツは価格、走行性能、積載量とバランスのとれた非常に良い車だと思います。
その中でも注目すべきはやはり走行性能です。
販売当初から改良を重ねて静粛性や乗り心地の改善がされているので快適に乗りたいという人は2016年に改良されたモデルをお勧めします。
改良された箇所が特に気にならない人はそれ以前のモデルを買うことで購入費を抑えることができるのが嬉しい点です。

また、一番リーズナブルな1.5Lガソリンエンジンでも評価が良いところ。より多くの人にディーゼルエンジンのモデルを楽しんでもらおうと1.5Lディーゼルエンジンモデルを追加したマツダの姿勢にも好感がもてます。

ただ、せっかくならハイパフォーマンスの車に乗りたいと言う人は、2.0Lのガソリンエンジンモデルや2.2ディーゼルエンジンモデルを選んでみてはいかがでしょうか。

最後になりますが、アクセラスポーツの口コミをみていると、走りを楽しみたい人やマツダの車づくりに共感をもてるファンが多い印象を受けました。
“ナチュラルサウンドスムーザー”や “G-ベクタリングコントロール”といった新技術の導入など、走りに対するマツダのこだわりの詰まったお勧めできる1台です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次