大手旅行サイトのagoda(アゴダ)ですが退会・解約方法が難しいようです。
今回は退会・解約の手順について解説します。
Agoda(アゴダ)の退会・解約はネットからできない?
アゴダですが退会・解約時に困ってしまう人が多いようです。
Web上のよくある質問やアカウントページなどにも退会・解約の手順が載っていないためです。(2022年8月現在)
調べてみるとアゴダ個人情報保護方針(お問い合わせの部分)には下記のように書かれています。
お問い合わせ本個人情報保護方針または当社の個人情報保護措置についての質問はアゴダ データ管理担当係へお問い合わせください。ご連絡方法は、メールをprivacy@agoda.com宛てに送信いただくか、書簡にてお問い合わせください。書簡でのお問い合わせの場合、郵便書留にて下記住所までご送付ください。
(出典:agoda)
実は退会・解約にはメールする必要があるのです。
今回はその手順をご説明しますが、アカウントに関する変更事項についても、そちらにメールを送ることで対応してくれるようです。
ちなみにお客様の名前、予約代表者名、電話番号などはアカウントにサインインすることで変更できます。
Agoda(アゴダ)の退会・解約手順
早速ですが退会・解約の手順を解説します。
流れとしてはそこまで難しくないのですが、返信を待たなくてはいけないので退会・解約まで1日以上かかるケースもあるようです。
privacy@agoda.com
メール内容として下記をコピペして使ってください。
件名: To delete my account 本文: Hi, I want to delete my account. Best regards, (自分の名前を入れてください。)
日本語で退会・解約の旨を送っていただいても大丈夫ですが、英語の方が対応が早いようです。
私の場合10分以内に返事が来たので、比較的早いかと思いますが、なかなか来ない場合は迷惑メールなども確認してみてください。
アゴダからの返信メールに添付されているフォームに記入します。
下記を参考にPDF Readerやマークアップツールなどを使用して入力しましょう。

印刷して記載し、PDF化して送るでも問題ないですが、相手が読み取れるよう丁寧に書くようにしましょう。
準備が出来ましたら、先ほどのPDFを添付の上で返信します。
下記をコピペして使ってください。
Hi, Thank you for your reply. Attached is my request. Please proceed. Best regards, (自分の名前を入れてください。)
退会・解約作業を進めるメールが届くので、そちらで完了になります。
クレジットカード情報を消す方法
先ほどの退会・解約手順で、「個人情報の削除」を選択していれば問題ないですが、心配な方は退会・解約前にクレジットカード情報を削除しましょう。
手順はこちらになります。
- ログインする
- プロフィールをクリック
- ユーザー情報をクリック
- お支払い方法のカード番号の部分にあるゴミ箱マークをクリック
こちらでカード情報が削除できます。
Agoda(アゴダ)を退会・解約をしようと考えるきっかけ
理由としては様々ですが、下記のような理由が見られました。
- 感染症の影響で旅行がいけないため
- 他の旅行サイトの方が適していた
- 対応が良くなかった
昨今ですとこれまでのように旅行にいけず退会・解約する人もいるようです。
また、agodaは国内よりも海外、特に東南アジアの太平洋域が強いです。
国内旅行だと楽天トラベルやじゃらんなどの方がメリットが多い傾向にあります。
気になる方はこちらの記事も参考になると思います。

Agoda(アゴダ)を退会・解約時に発生する違約金や罰則はある?
こちらですが基本的にありませんのでご安心ください。
もちろん退会・解約時には宿泊予約等をしていないことが重要です。
もし、予約している場合はキャンセル費用がかかる前に対応しましょう。
Agoda(アゴダ)の退会・解約がおすすめなタイミングとは
退会・解約時に発生する違約金や罰則は基本的にないので決断したタイミングが良いでしょう。
宿泊しなければ基本的に費用はかかりませんし、利用回数によって会員ランクが上がり、お得に宿泊できるようになります。
今使わなくても、将来的に旅行をするならば退会・解約せずそのままでも良いかと思います。
Agoda(アゴダ)の良い口コミ
アジアでの海外旅行で、安く宿泊できるケースが特に多いので好評のようです。
また、複数回宿泊することでランクアップする会員制度もあり、10回宿泊するとプラチナ会員になれます。
そのプラチナ会員ですと「最大25%OFFのVIPメンバー料金」が適用されるようで、頻繁に宿泊する人はどんどん安くなる仕組みです。
宿泊回数の有効期限は2年ですが、旅行好きの人には旅費を抑えることができるのでメリットも多いのです。

(出典:agoda)
Agoda(アゴダ)の悪い口コミ
逆に悪い口コミを調べてみると、予約に関しての不満の声が多く見られました。
- 勝手にキャンセルされていた
- 返金がきちんとされなかった
- 予約内容が違う
- カスタマーセンターにつながらない
外資系の会社なので、どうしても日本企業のような丁寧な対応は難しいのでしょうか。
Agoda側の手違いやお客さまの勘違いもあるかと思いますが、真摯な対応をお願いしたいですね。
Agodaの利用で後悔したくない人はこちらの記事も参考になるかと思います。
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